なかじーのせかいかん

「なかじーのせかいかん」をご愛読いただき、ありがとうございます。このブログに書いてあるのは「正しい意見」ではなく「なかじーが考えたこと」の記録です。



【情報過多の中の幸福論】他人視点のキャリアなんて投げ捨てて、攻撃されることに勇気を持つことから幸せは始まる。

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フィリピンはセブ島。3月は乾季にあたり、日中は特に日差しがきつい。

そんな中、僕はまたまた熱を出してしまいました。不幸中の幸いか、久しぶりに(1/13以来)約半日1人になれる時間ができた。色々考えたり、余裕が出れば本を読み、身体とは裏腹に自由に過ごせた気がします。元気が1番ですね。

寝込みつつ、少し前に貰っていたメッセージを読み返していて、思うことがあったので、書こうと思う。

 

その男、テニス部なよなよ副部長

彼と会ったのは昨年。一言目に「迷ってることがあるんです」と言われ、何事かと思った。どうやら海外に興味があり、僕が代表をしていたインカレサークルに興味を示していた。

 

彼は某関東の大学2年生で、当時はテニス部に入っていた。そのテニス部はかなり伝統があるらしいが、彼はなんとなく合わないから辞めようと思っていた。前から興味のある海外系のサークルで、且つインカレで学外の人とも交流したいと思っていた。

 

しかし、少し前に部員のアルコールに関する粗相があり、大問題が発覚。部の評判は、一気に下がり辞める部員が多発。それでも新1年生は伝統に憧れ、数多く入部したため、教育等色々な問題がより多発した。しかしここでも不幸は加速する。代表から彼に「代表を代わりにやってくれないか」と言われ始めた。部員のコアメンバーにも頼られ始めた。自分は辞めたい。他にもともとやりたいことがある。そんな意思をもちつつも、周りに頼られる境遇があり、相談してくれた。彼が辞められなくなった1つの大きな理由は、「辞めたら皆になんか言われるかもしれない」という懸念であり、正直もったいないと感じた。

 

そこからは色々あったが、彼はテニス部を辞めて、僕の団体に入った。あの意思決定はなかなか難しいと思う。勇気がいる行動である。ちなみに彼は今や僕の後代表となり、たくさんのメンバーを率いるまでになった。

(もちろん、テニス部を辞める際は彼なりに事情をメンバー話し、納得をとった上で彼は辞めた)

 

 

その女、就活人生

留学に興味あると紹介された女性で、大学1年生の子がいた。彼女に希望留学を聞くと、「アメリカかイギリスです」と定型文のように答えた。理由を聞くと、アメリカやイギリスに留学すると就活が有利で商社に入りやすいから、と答えた。なぜ商社なのか理由を聞くと、親が商社ならいいというから、と答えた。

 

本当に自分がしたいことは何か聞くと、彼女はもっと刺激のある毎日を送りたいと答え、海外ボランティア活動を口にした。それをやれば良いといえば、「親が..」「就活が..」としか返ってこなかった。

 

本当に自分のしたいことを押さえつける人間は見るに耐えない。

僕は彼女に東南アジアでボランティア活動をすることを勧めたが、結局海外にすら行かなかった。

 

他人とのキョリを離すことが必要

以上、2人は全く別な悩みを抱えていたが、共通することは数多い。

①他人がどう思うかをあまりに激しく考えている

②自分の本当にしたいことはそっちのけ

大昔はこんなことあったのだろうか。例えば、隣村のなんたらさんが漁業じゃない奴は気にくわね〜というから、漁業関係の仕事を目指す。とか。

そんなのあるわけ無い。隣村の人に気を使うことなんてありえなかった。きっと他の村がどんな風潮かななんて、伝わらないし。

でも今や可能になってしまった。情報があふれ、隣国の人が何を考えているかをリアルタイムで感じ、攻撃することが可能になった。あまりに世界中の人間がそばにいて、自分が本当は何なのか、自分の存在意義とは何なのか、考えるだけで苦しんでしまう世界になった。

 

だから、キョリを離す必要がある。バックパックの人で、携帯の電源を切り自然を楽しむ人が多いのはそのことである。自分の世界を取り戻すことができる。他人がどう思うか、そしてそれに合わせて行ったら、70億の人間に気を使うことになるし、そもそも70億人が万人受けする世界なんて何が楽しいか分からない。

 

だから、他人視点のキャリアとか思いっきり投げ捨てようということ。そして、他者に気を使うのを辞めて、攻撃されることに慣れよう。70億人全員になんて好かれなくていい、それよりも自分の決めた信念とルールを好いたほうがよっぽど幸せである。

 

 

セブ島で感じる幸福論

最近は大学4年間、もしくは休学を含めた5〜7年間を1つのキャリア形成としてとらえる場合が多い。例えば、1回生で留学に行き、2回生で海外インターンをして、3回生は国内インターンでバリバリやって、4回生になるときには就活、もしくは気に入られた企業に内々定をもらい、インターンとして働き始める、、、とか?

 

これが本人の意思を積み重ねたものであるなら、それは素晴らしいが、往々にしてそうではない。世論はこうだから、とか就活業界はこうだから、とかそんなのばっかである。

 

僕はセブにいて、自分の毎日を幸せに感じる人をたくさんあってきた。自分の本当にやりたいことをやっていたら勝手に点と点は繋がってキャリアとして見られると思うし、何より、人生の中の4年間として非常に濃いものになると思う。考えずに、感じたまま、身を流れに任せて、出会いを大切にして、頑張る時は鬼になる。これでいいと思う。

 

大学入ったらすぐに就活を考えて、他人にすごいと言われそうなキャリア形成をしていく。

これほどつまらない大学生活はない。そしてそのような人間は往往にして、つまらなく、レールの上でしか走りきれないものである。

 

他人視点のキャリアなんて投げ捨てて、攻撃されることに勇気を持とう!

んじゃ!

【頑張る大学生必見シリーズ第2弾!!】◯◯は頑張る大学生のせかいを10億倍に広げてくれる

前回、大学生に是非読んで欲しいということでブログを書きました。


【頑張る大学生必見!!】セブ島で活躍する日本人に共通する《1つ》の大切なこと。 - なかじーのせかいかん

 

この中で、「ハマる」ということの重要性と素晴らしさについて触れました。

そして、今回は2015年1月2月で個人的にハマったものを書いていこうと思います。

【頑張る大学生必見シリーズ第2弾!!】でございます。

 

 

頑張るあなたのせかいを大きく広げてくれる◯◯

今回セブ島に来てから1ヶ月くらい経ったころでしょうか、facebookである記事が流れてきました。そこには、PC版のシムシティが発売された、と書かれていました。シムシティとは、簡単にいうと市長になって街を作っていくシュミレーションゲームです。

(シムシティって何?→シムシティ公式サイト:EA Japan )

 

 

すぐさまスペックを確認し、App Storeへ。

そこに確かにありました、シムシティ

価格はまさかの4000円。これはかなりの痛手。

しかしレビューをみると、まずまずな感じ。

しかも今までにもシムシティの存在自体は知っていて、かなり有名なものだと思ってます。ちなみにこちらですよ、シムシティ。街作りのゲームです。シュミレーションですね。

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シムシティ公式サイト:EA Japan

 

 

とうとう買ってしまいました。4000円分の楽しみは入っているのかとワクワクです。

ダウンロードしてはじめてみると、結構難しい。

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(※写真は初期のシムシティ)

 

 

少しづつ進歩する僕とシムシティの仲

何からはじめていいか全く分からない。チュートリアルに言われるがままに進めていきました。ゲームですから、そこまで難しくなくなってきます、慣れですね。

 

☆少し慣れてきました。

まずは道路を設置して、家を建てて、商業施設を建てて、そろそろ水と電気を。。

 

☆結構慣れてきました。

道路を建てる前に、この島をどんな島にするか構想を練ろう。んー今回は観光都市だな!

 

☆コツをつかんできました。

ゲームを始める前に、ノートに自分の理想の島の設計図を書こう。んーとここには工業施設だから、風向きを考えて、住宅はこっちで。。

 

☆完全にコツをつかみました。

まずは目標からたてよう!この島は100万人都市になったらクリアにするか、それともお金が1000万円になったらにしようか。。

 

 

こうやって少しづつコツを掴んでいきました。

実は僕ゲーム大好きなんです。3ヶ月に一回は何日も徹夜してやりこみます。オンラインゲームとかネットゲームもかなりやってた方です。

 

結局最終的に僕は、「このシムシティを辞める自分のクリア条件」を設定し、「自分の思い描く都市の役割と構図」を描き、そこからやっとゲームを起動しました。

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(※写真は10万人都市を超えた街並み、遠くでは他の都市がキラリと光る)

 

 

ゲームを始める前に全体の約半分かそれ以上の時間を費やして、ノートに図面を書いていたのです。笑

でも心当たりいる方いませんか?例えばポケモン個体値を計算して育ててた方もいるでしょうし、僕の東京のシェアハウスの先輩はスマブラをひたすら研究してゲキ強になってました。

熱中、没頭、ハマる、これらの素質がある人は人間的に本当に面白い人達ばかりです。僕もそうなりたい。。

 

 

シムシティをやっておくべき2つの理由

結論、シムシティは絶対一度ハマっておくことをお勧めします。

理由は、2つあります。

①やろうと思えばどこまでもやりこめれるゲームだからこそ、自分で切り開けるものが多い

→つまり、このゲーム終わりがありません。じゃあずっと続けてしまうかといえば、そうではないと思います。ゲームに自分で目標だって付けれるし、それこそ上記したように設計書を書いてやることだってできるのです。何かの小イベントを企画するよりも頭を使うと思います。

 

②今まで興味のなかった世界に対して、隅々まで興味を持てる

→これこそ僕が今回一番伝えたかったことです。質問させてください。あなたは新聞を読むとき、どの程度読みますか?おそらく多くの大学生は大見出しとスポーツ欄、そして自分の人生で何らかの経験したことに関する部分だけでしょう。僕だったら東南アジアのニュースは逃さずでした。

 

この幅がMAXまで広がります。あなたの興味関心の器が極限まで広がると思います。今まで興味なかった、産業分野や政治、または隣国との国際情勢、経済、また少し違う観点からは、病院(日本で1番有名な病院とか知ってますか?)、警察、下水処理場など、今まで気づかなかった部分に目を配ることができるのです。

今現在、3月に入ってしまいましたので、就活が始まっております。でも就活生(僕の同期)には少し時間を割いてシムシティをやってほしいです。きっと人生が変わると思います。知識の幅が豊かになると思います。

 

 

以上、2つの理由で僕はシムシティにハマることをお勧めします。

あなたのせかいがきっと広がると思うから。僕は「今」出会えてとても幸運だと思う。

 

 

んじゃ!

【頑張る大学生必見!!】セブ島で活躍する日本人に共通する《1つ》の大切なこと。

こんばんわ、なかじーです。

突然ですが、ブログの仕様を変えてみました。

21歳を迎えたということと、セブ島にいるということで、南国仕様です。笑

 

【なかじーのせかいかん】を今後とも宜しくお願いしますっ!!

 

 

ハマる感覚

「ハマる」と聞くと、どんな印象を持ちますか?結構僕はマイナスのイメージを持ってました。ゲームにハマるとか、ネットサーフィンにハマるとか、、

色々ありますが、総じてマイナスのイメージ、つまり「なるべく何にもハマらないように生きる」ことを意識していたような気がしていました。

しかし、セブ島に来て「ハマる」ことの楽しさと重要さを知り、そして感じることがとても多いのです。

 

 

僕が最近よく読む「Chikirinの日記」には以下のようにも書かれております。

何の分野であれ高い成果を上げるためには、一定期間、何かにハマる経験がめっちゃ重要な気がする

 


「ハマる」ことって、実は大事じゃない? - Chikirinの日記

 

 

 

セブ島で活躍する日本人は「なにか」を愛し(ハマり)続けている。

このエントリを読み、そういえば、、、と思うことがいくつかありました。

セブ島に長くいる方々は「趣味」というか「自分が好きな事」、または「ハマってるもの」を持っているな〜と感じるのです。

 

 

今回本当に本当にお世話になっている方で、セブ島のメディア雑誌セブポットに勤めているゲンセイさんは、とことんセブ島のグルメを食べつくしていて、彼のインスタには多くのセブ島グルメが載ってます。もちろん連れていってくださるお店は、ほおが落ちるほど美味しいのです。

 

今現在住んでいるシェアハウスの家主であり、セブ島でも多くの子供達に教えている、教育家の森本先生は気付いたら家におらず旅に出て行かれます。そして文章にまとめ発信し続けています。

 

ルート63というツアーで多くの方々に感動を与えている冨田さんは、セブ島にいるかどうかも分かりません。なぜならすぐに海外に旅に行ってしまい、僕はその情報をいつもfacebookで知ります。

 

他にも多くの方々、というよりほとんどの方々が自分の愛する何かを持っているのです。そして愛し続けているのです。

 

 

これがハマってるのかというと、それはまた少し違うと思いますが、自分の愛する何かを見つけるためには、自分が興味関心を抱いたものに素直にハマる力が必要だと思います。実はこの素直にハマるということは難しい。

 

 

人間が興味関心を抱くものの多くが必ずしも自分の成長につながるかは分かりません、そうではないものもあると思います。でも、好きなこと以外にはハマれないわけだから、ハマれるということは幸せなことだと思います。人生を豊かにするんじゃないかなと。それは彼らの表情を見ていて思うことでもあります。自分のやりたいことを全力でしている人間はかっこいいのです。

 

 

 

「ハマる力」と予告

「ハマる力」は他にも様々なものを自分にもたらしてくれると思います(詳しくはChikirinの日記にて)。

個人的にもこの1月2月は多くのことにハマりました。そしてハマっています。そこから学べることの多さは圧倒的なんです。

 

次のブログでは僕がこの1月2月でハマったものを載せようかなと思います。

皆さんも何かをきっかけにして、興味持ったものに48時間くらい思いっきり一気に時間を使うといいと思います。何か見えてくるものがあると思うのです。

 

んじゃ!

あなたは10分前に何をしていたのか (ミニテスト付き)

こんばんわ、なかじーです。

 

最近Kindle for Macが登場して、MacBookKindleを読んでいます。


Kindle for Mac (Mac) - Download

 

紙こそ、、、でしょ!と思いつつも、今のご時世喰わず嫌いはもったいないということでチャレンジ。

 

正直最高すぎる。笑

特に海外にいると、読みたい本がなかなか手に入らない。もちろんセブ島では日本の本はなかなか売っていない(というより見たことない)から、Kindleには将来的にもお世話になりそうです。特に価格の安さは、噂で聞いていたけど調べれば調べるほど驚いた。。

 

 

そして丁度今読んでいる本がこれ、『予想通りに不合理』


Amazon.co.jp: 予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫): ダン アリエリー, Dan Ariely, 熊谷 淳子: 本

 

特に狙って買ったわけではなく、面白そうで購入。

簡単に説明すると、様々な人間の行動を多くの実験に基づいて説明していく感じ。かなり多くの研究プロセスをのぞくことができる。この本、かなり面白い。Interesting.

 

今までも行動経済学は興味のある分野だったけど、やっとその入り口に触れることができた気がする。ビジネスしてる方の多くはきっと身につけてらっしゃるのではないかなと思う。そうでなくとも、普通に面白い。

 

 

特に最初の方で面白い実験があったので、少し内容を変更して載せます。

テスト感覚で伝えます。

 

***************************************

あなたは、新聞を購読しようと思っています。

話を聞くと、次の3パターンの購読の仕方があるよう。

①紙媒体の新聞:5000円/月

②Web媒体の新聞:10000円/月

③紙+Web媒体の新聞:10000円/月

 

あなたならどれを選びますか?まずは、3つのうちから1つ選んでください。

 

 

次にもう1パターンの質問です。

あなたは同じように新聞を購読しようと思っています。

話を聞くと、次の2パターンの購読の仕方があるよう。

①紙媒体の新聞:5000円/月

②紙+Web媒体の新聞:10000円/月

 

これだったらどちらを選びますか?

***************************************

 

 

多くの人がこの実験で異なる反応を示したようです。

つまり、前者の質問では圧倒的に③番を選ぶ人が多いのに対し、後者の質問では、①番を選ぶ人が多い様です。

 

でも、ちゃんとみてください。

前者と後者の違いは、②があるかどうか。つまり、②のダミー商品があるかどうかです。③の月10000円コースを売りたい人が作ったダミーです。

 

②があると、③がお得に見えてしまい、①よりも③のセットコースを人は選んでしまうようです。面白いですよね、同時に様々な面で応用できそうです。

 

これを筆者は「相対性の真相」として紹介しています。

 

ま、このような例がたくさん盛り込まれており、読むのに夢中になれる本かと思います。興味のある方はぜひ。

 

 

ちなみに僕は上記の実験にまんまとはまる組?というかセールスマンの戦略にはまっていました(つまり、前者では③を選び、後者では①を選びました)。

だからでしょうか、かなり人間は無意識的な動物というか、感覚的な部分を占めているのだなと実感しました。人間が意識的に何かを行っている割合は全体の10%らしいですね(諸説あるようです)。

 

自分が10分前にしていたこと、自分の手癖、自分の口癖、自分の10分後にしていること、多くの記憶はないものです。もちろん、ざっくりとした記憶はありますよ。笑

 

 

「人間」がそのような態度で生きている中で、行動経済学を学ぶことの意義は大きいのではないかなと思います。長い人生の中で、切っても切り離せない「人間」、つまり「自分」を学んでいきたいなと思います。おすすめの1冊です。

 


Amazon.co.jp: 予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫): ダン アリエリー, Dan Ariely, 熊谷 淳子: 本

 

んじゃ!

 

全ての21歳に贈る、<21>の不思議なはなし

やっと21歳組に仲間入りできました、なかじーです。

誕生日はフィリピンで迎えました。この1日で感じたことだけでも色々あるので、少しずつ書いていこうかなと思います。

 

21歳になるにあたって

誕生日前日、そもそも21という数字にはどんな意味があるのだろうかと思い、ググってみました。それはそれは様々なサイトがあり、様々な事が書かれていました。その中でも印象的なことが書かれているサイトがあったので、引用します(引用の引用、のようです)。

 

映画というものは、しばしば、人の人生そのものを、大きく変えてしまう力を持っています。私の場合も、今までに、たくさんの影響を受けてきました。

(中略)

おすすめの映画が、「ペイフォワード」です。精神世界関係の人に、一番のオススメ映画が、この作品です。

これは、アメリカの中学校で、社会科の時間に、先生から、
「どうしたら、世の中を良くすることができるか?」という問題をだされた男の子が
金銭を介さない、いわゆる、MLMマルチレベルマーケティングシステム)を、思いつくという話です。

なんの見返りも、期待せずに、一人が、3人の人に、親切をしたり、愛情を与えたりする。その後、その親切や愛情は、自分に返してもらわずに、ほかの3人に、与えるように、「次へ回して!(ペイフォワード)」と言って、お願いする。そうすると、この親切や愛情が、その3人から9人になり、その後、さらに、27人になり、ねずみ講のように、愛の波動が広がっていくという、そういう話です。

これは、お金が、かからないし、手軽に、簡単にできる活動です。なんとなく、「世界を、もっと良くしたい」という夢があるのですが、こういう方法がいいような気がしていました。

なんでもいいから、その夢に向かって、自分ができる範囲内で、無理しなくてもいいから、少しでいいから、小さな一歩を踏み出す。今日できることだけを、ちょっとだけやる。それが、人生で、成功したり、幸せになったり、夢を叶える秘訣だということですね。当たり前のことですが、一番大切なことですね。

「よし! 今日からできることを、少しづつやっていこう! きっと何かに繋がるはずだぞ!」

こう確信して、毎日、少しでいいから、できることをやっていたら、1月21日に、あるお客さんから、ある本をプレゼントされたのです 
3人が、3人に、どんどん、幸せのプレゼントを、ねずみ講のように、プレゼントしていくと、どれくらいで、地球全体に、その愛の波動が広がるかを、ちゃんと計算したことです。

世界には、現在、約65億人の人間がいます。

1人が、最初の一日で、3人に広げるとして、二日目に、9人。三日目に、27人になります。3の倍数で、広がっていくのです。世界のすべてのひとに、幸せのプレゼントが届くために、どれくらいの年月が必要だと思いますか? 

1年後? 2年後? 10年後? 100年後?

答えは…

たったの21日なのです! 21日間なのです。

かなり、衝撃的な事実ではないですか? 私は、これを、知ったときに、愕然としました。

そうです。世界を変えることや地球を良くすることは、実は、それほど、難しいことではないのです。
「21」という数字は、マジカルナンバーだとか、ミラクルナンバーとも呼ばれているようです。インドなどでも、ヨガの行者などの間でも、

「どんなことでも、21回繰り返せば、必ず身につく」という教えもあるようですね。

キネシオロジーのセッションでは、必ず、アフターケアで、身体のツボを押してもらったり、アファメーションなどを、読んでもらうのを、21日間(3週間)やってもらいます。やはり、21回という回数は、なにかありそうですね。

タロットカードでも、「21」は、「世界」の意味もあるそうですね。
1月21日という日付に、この「21日間」の事実を知ったのにも、何か、面白いシンクロを感じますね。
世紀も、21世紀ですし、本当に、私たち人間は、何か大きな節目に来ているのかもしれませんね。

ためしに、実際に、計算してみました。

1日目 3人

2日目 9人

3日目 27人
  (中略)
20日目 3486784401人

21日目 E

21日目で、画面に、「E」の表示が出ました。私の携帯の電卓は、表示できず、実際には、21日目は10、460、353、203人になります。約104億人だということです。本当に、21日目で、地球全体の人口、65億人を、軽く突破するのですねー。

最後に、「E」の表示が出たときに、本当は、「Error(エラー)」の意味なのですが、私には、これが、「Earth(地球)」に見えました。(笑) 

地球意識から、「よろしくお願いします。」

というようなメッセージをもらったような気がしたのです。面白いですね。(笑)

 

 

以上の文章を読み、今年はまた一つステップアップの年になりそうだなと感じました。日本やフィリピンはもちろん「自分が存在しているこの世界」という大きな観点から物事見てみる年になるのかなと。まあ上の引用は少しスピリチュアルですが、個人的に嫌いではない(むしろ好き)ので。笑

21歳のみなさんも一緒に世界目線で今何が起きてみるかを知って考えてみましょう!

 

 

というわけで、ほとんど引用でしたが、こんな21歳のなかじーもよろしくお願いいたします。

そしてこのブログも!

 

んじゃ!