「産む」ってすごい!
こんにちは、久々の投稿、なかじーです。
片付けが苦手で部屋が散らかってる友達の部屋が結構キレイになってて、驚いて急にどうしたのか聞くと、掃除の仕方を変えたそうです。
ただ捨てるのではなくて、捨てたら捨てた物をノートに記していくんだそう。
- 鉛筆3本
- レシート10枚
- ビール缶2本
こんな感じでしょうか。
これだけで何が変わったんだろう!と思い、気になりました。
僕は疲れたり悩んだりすると、ノートいっぱいに色々書いてみることが多く、書いた後は意外とすっきりしてるのですが、これらってなんか一緒な気がすると思い、巡らせてみました。
行き着いた先は、産むことってすげーなと。人間、なんで生きてるのかと問えば一つ、繁栄!路線の回答を用意できますが、まさにそれで自分が何かを産み出すことはその量質問わず(自分自身にとって)価値あるものなのだと感じました。
物を捨てていくのではなく、捨てていくことを記録し、断捨離ノートを産む。産み出すことの方が何倍も楽しいはずで、続けれるんだろうなと。
もっと簡単に「産む」ことをすれば、辛い時に友達に話をするだけで楽になれるのは言葉や感情を産み出し、それが相手に価値のあるものかどうかは置いておいて、相手がリアクションする度に、「あ、自分はやはり産んだのだ」と気づくことで自分が楽になる、ような気がします。
相手に価値あるかどうかは問題ではなくて、自分が産めているのかどうかを知る方が自分を楽にするのかなと思います。
それが他者にとって嬉しいものありがたいものだと、より産んだことを実感し、続けていこうと思えるし、続けていけるだけの(経済的な)体力が産まれるのかなと思います。
産むことってすげえな!!
おわり