なかじーのせかいかん

「なかじーのせかいかん」をご愛読いただき、ありがとうございます。このブログに書いてあるのは「正しい意見」ではなく「なかじーが考えたこと」の記録です。



セブのタクシードライバーが教えてくれた、当たり前だけど大切なこと

こんばんわ、最近すぐ写真を撮りたがる、なかじーです。

 

 

さて、先日フィリピンはセブ島でタクシーに乗っていたところ、めちゃくちゃ話しかけてくるタクシードライバーがいました。

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もちろん、珍しいわけではなく、たま〜にそのようなドライバーさんがいるのです。

 

 

本当かどうかは置いておいて、「日本大好き!日本に友達がいるんだよ〜!」とか「君の家はかの有名な東京かい?」とかとか、言ってくるわけです。

 

 

一方で、無口なドライバーさんもいます。なーんも話さずに、ぺちゃくちゃとガムを噛んでるわけです。(少し怖い)

 

 

僕は自分の無意識の行動に驚いたのですが、

 

お釣りいらないよ、ありがとう

と口にしてしまう率は圧倒的に前者が多いということなんです。

 

 

こう、やっぱ気持ちが良いというか、なんとなくおもてなしを受けてる感覚に陥ります。

 

ま〜少しだし、お釣りもらわなくてもいいや〜って気持ちになってしまうのです。

 

 

もし、初めて留学しにきた方なら(少なくとも僕は)、英語を楽しくドライバーと話せるだけで価値を感じるものだと思うのです。

 

 

おもてなしです。

こんなフィリピンですが、おもてなしをしてくる人もいるのです。

 

そんな人がタクシー社会でも儲けていくんだろうな、と。

 

「人間」である時点で、「おもてなし」には万国共通の素晴らしいコミュニケーションなんだろうな、と思いました。

 

 

当たり前かもしれないけど、大切なこと。

 

 

いつかフィリピンも日本のようになるのだとすれば、その時に生き残ってる会社はやはりおもてなし 文化のある会社なのでしょうか。

 

少し見てみたいですね。。笑

 

 

それではそれでは。。